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見たいものたくさんありますが…
パリ市内半日観光 |
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2日目 |
パリ市内自由行動
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午前
午後
夜 |
バス
徒歩
地下鉄 |
パリ市主要箇所観光(9:45 パリルック集合)
サンジェルマン界隈散策
パリ市イルミネーションツアー(22:00 パリルック前) |
朝 |
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2日目はパリ市内観光の日、中心部までは電車で20分ほどかかるので、余裕をみて現地時間6時に起きてみます。普段はとうていそんな時間には起きない二人なのにこういう日は起きれてしまうのが不思議なところ(笑)7時から1時間もかけてゆっくり朝食をとりました。またこれが多分水の違いからくる美味しさというか、フランスパンだけでなくクロワッサンもいただきましたが、日本ではなかなか出会えない味と風味でした。おいしい朝食をたらふく食べ、部屋に帰ってお茶をした後に早めに集合場所のパリルック前に向かいました。 |
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地下鉄を使って7号線のCrimmeからChaussee d'Antin La Fayetteまで向かいます。現地にお住まいの方から、早朝や夜間の治安が悪いと言われた地下鉄だったので「ヤバそうだったら止めよう」と言っていたのですが、ところどころ死角になる部分への鏡や監視カメラらしきものなどあり、明らかなゴロツキもいなかったので乗車しました。乗車にはカルネと言われる1枚100円ほどの回数券を使用。また地下鉄は2~6分おきにやってくるのでこのときだけでなく、昼夜を問わず移動にはかなり重宝しました。 |
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Chaussee d'Antin La Fayetteを降りるとファライエットデパートが。日本でも名前ぐらいは聞いたことがあると思いますが、本家はここ。地下鉄の駅の名前にもなってました。しかしアナウンスは「シュセダンタン」と省略して呼称。パリルックの場所はこのすぐ近くで時間が1時間ほどあったので、近くのティーサロンやオペラ座界隈を散策してみました。 |
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パリの喫茶店、サロン・ド・テの特徴はお店が公共の歩道にはみ出ていること。どこも移動式の滑車がついているので簡単に移動ができるようですが、日本ではみかけたことがありません。お国柄なんでしょうか? |
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パリのオペラ座です。何年か前に外壁の大理石を磨いたそうでとてもきれいな建物でした。中には無料で入れるスペースがあるそうですが、このときは朝早すぎて入れず。下はオペラ座界隈の風景。高さが一定で奇麗な都市景観は「パリにいるんだ」って感じさせてくれます。 |
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日本ではなかなか見かけないバイクのジャケットを着た子供。パリにはたくさんいました。町の中もバイクの多いこと多いこと。日本と違うのは原チャリみたいな排気量の小さいものはほとんどなく、ビッグスクータやツアラーバイク、中にはレーサーレプリカのバイクに背広で乗って通勤する人の多いこと。またタンデム(二人乗り)比率の高いことも特徴でしょう。日本より雨が少ないので、渋滞の多いパリをスイスイ走るには便利なのでしょう(^o^) |
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集合時間の15分ぐらい前にパリルック前に行くとパリ市内半日観光のプラカードを掲げたガイドの方が待っており、そこからバスが停まっている路地へ。半日観光が始まりました。 |
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まず行ったのがサクレ・クール寺院。パリの北西、安価な住宅が建ち並ぶモンマルトルの丘の頂上にあります。晴れ上がった空に白い大理石の寺院がとても映えて見え、きれいでした。 |
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地下鉄回数券「カルネ」が使えるケーブルカーもありましたがせっかくの天気、タダでも登れる丘なので階段を上っていきました。途中セネガル人の強引な物売りを蹴散らしながら早足で登っていくと…写真で見ると逆光であまり写りがよくないですが景観は最高!パリ市内が一望できました。郊外の高層マンションなどを除けばほぼ高さの揃った町並みと石造りは先進国の首都としては珍しいのではないかと思います。外国人が東京を未来都市というのもうなずけますね。 |
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バスガイドさんが「治安はあまりよくないが、小路は情緒があっていいですよ」というので、下りは飲食店街、画商広場、住宅街のなかを行きました。こんなパリにとっては普通の風景も絵になります。美しい街です。 |
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アメリカがハンバーガーならフランスはフランスパンにサラミ&ベーコンとキャベツ。日本でも最近はパニーニでこんな感じのものが多いですね。ただ現在は狂牛病対策で、ユーロ圏からの加工肉の輸入ができない現実をみると、美味しそうでしたが我慢しました。 |
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シャネルが生涯を過ごしたホテルリッツ。最高級ホテルのひとつで1泊5万円以上もしますが、高い部屋になると備え付けのシャネルのコスメが持ち帰りOKなんだとか。しかも各部屋には専属の係がついて至れり尽せり。一度は泊まってみたいですね。とはいってもここにとまる人なら家に帰っても同じものがあるでしょうし、お手伝いさんもいるでしょうから特別なことではないかもしれませんが。故ダイアナ妃が最後に訪れて食事した場所としても有名になりました。 |
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ひどい渋滞が毎日起こるコンコルド広場。ロータリータイプなので四方から車が押し寄せる形となり身動きが取れません。その間をバイクが抜けて来るのでスリル満点(汗)おまけに信号のある交差点の先が渋滞していようともおかまいなしに突っ込んでくるのでタチが悪い。都市の交通環境は東京より悪いかもしれません。こんな国で今の仕事だったら…泣くしかない(笑) |
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渋滞を進んでいくと正面に凱旋門が。思ったよりかなり大きな門でした。横にはヴィトン本店…なんと巨大なトランクの装飾が。景観保護にうるさいフランス、外観を変えるには申請を出したり市にお金を払わないとやらせてもらえないため、改装のための養生らしいです。ということは今しか生で見れません。確かにここで買うと関税がないだけ安いので、あのトランクの中は日本人でいっぱいなんだろうな(爆) |
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言わずと知れたパリのシンボル、エッフェル塔。逆光なのが残念ですが周辺はよく整備されていて、気持ちのいい空間でした。日本での東京タワーと一緒だろう…と考えていましたが、これは大きな間違いでこの塔はフランスで一番の集客力を誇る施設なんだとか。パリのルーブル美術館やディズニーランドよりもです。東京ディズニーランドより東京タワーが賑わってたら気味が悪いですが、赤白の電波塔よりずっと威厳があり造りもオシャレなのは確か。造ったころはブーイングの嵐だったのが、今ではフランス人の自慢のタネだそうですから、今は亡き設計者のエッフェルさんはしてやったりでしょう。
下の緑の施設はガソリンスタンド。当たり前のようにセルフで、日本で言う消防法などどこ吹く風といった感じのかなりオープンな形です。しかし地方の街は日本のような形のものもあったので、パリ市内限定ではないかと思います。でも一瞬目を疑ってしまいました(汗) |
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セーヌ川を渡りピラミッド広場にある金ピカのジャンヌダルク像を抜けるとゴールです。バスの車窓からのことが多いですが、少ない時間効率よく回るにはうってつけ、とても内容の濃い半日観光でした。
(下・余談)フランスでは見つかれば罰則そのものはあるそうですがペットの糞を拾う習慣がないらしく、そこら中にウ○コが。街を歩くときには注意するか、徐行が◎(爆) |
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