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2009年5月

3日・黒部ダム行き立山アルペンルートの旅(前編)

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GWの高速道路は夜でも大渋滞という報道にビビってましたが、静岡から約2時間ちょっと、キッチリ法定速度で黒部の近く、豊科インターを降りました。このとき休日1000円を初体験。通常3000円する区間がホントに1000円でちょっと感動♪

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午前7時前!ちょっと早いですが黒部峡谷の東の玄関、大町より車で黒部ダムを目指します。

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さすが豪雪地帯だけにセブンイレブンの屋根も斜めにカッットしてあります(^^;)

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写真で見えるのはGWなのに桜!寒いんですね(^^;)
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ダムに続く道の途中では朝7時だというのに交通規制の準備をしてました。上の駐車場の混雑状況が気になります…。

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駐車場も混雑してましたが、扇沢駅のトロリーバス切符を買うための長蛇の列にビックリ!30分に1本しかないバスは定員160人なのに…
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こ、この方達はいまから山岳スノボ?!扇沢駅のさらに上まで歩いて行きました(^^;)

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トロリーバスは電動なので、普通のバスのブロロロロロ…というエンジン音ではなく、ウイィィィィィ…というモーター音が響いてきます。
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1時間並んでやっと切符を買うまで行けました。

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黒部ダムより先の雪の壁(立山黒部アルペンルート)がある室堂まで行こうと思いましたが、往復するだけで5時間!?片道5700円、この混雑で行ける感触が全くなかったので、黒部ダムまでにしました。

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並んでから1時間半後の9時のバスチケットをゲット♪

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出発まで時間があったので、扇沢駅をブラブラ。観光地価格、肉マン300円でした(^^;)

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映画、ドラマの舞台にも。やはり有名なのは「黒部の太陽」でしょう。石原裕次郎が生きてた時代を知らないのですが、素でカッコいいですね♪

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ホワイトアウトも黒部ダムが舞台だったんですね〜。

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黒部立山名物、特別天然記念物の雷鳥のぬいぐるみが。

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関電トンネルの工事を再現したミニチュアが展示されてました。

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サイズは3分の1なので、けっこう大きいです。

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9時が近づいて来たので乗り込む順番を待ちます。バスが乗車用プラットホームにつくまで乗客は改札前で待機です。

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チケットはバーコードを読み取るタイプ。気を使ってバーコード面を下にして渡したら、日付と時刻も確認するため結局裏返されてしまいました(汗)

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眺めが良くて空いてるバスに乗りたくて先頭まで歩きました。

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なんだかカラーリングが護送車みたい(爆)

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トンネル内はバス1台がやっと通れるほどの大きさ。それもそのはず、造った当初は工事用、その後は点検管理用として考えていて2車線分が必要なかったから。あとトンネルは一直線かと思いきや何度もカーブがあるけっこう複雑な構造。

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途中、壮絶な格闘の末に貫通させた破砕帯(=山の圧力で粉々に砕け散った岩石の層)が青くカラーリングされていました。「黒部の太陽」のクライマックスの部分は感動しました。

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バスに乗って10分ほど、トンネルを掘削して造られた黒部ダム駅に到着。雪に覆い尽くされる冬に備えるため、ダム施設の主要部分はすべて地下なんだとか。「黒部の太陽」を見るにはあともう少し歩かないといけないようです。後編に続く…

 

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