2009年5月 |
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3日・黒部ダム行き立山アルペンルートの旅(後編) |
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バスを降りて展望台に向かいます。GWは残雪が多くて落石が頻発するとのことで新展望台は立ち入り禁止のため、展望台に向かいます。 |
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展望台まではとにかく階段の連続!飽きるほど階段があります。 |
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あと100段ですってそれでも結構登って来ましたが…(汗) |
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作業員の方が手掘りしているのがわかりますが岩、細かいですね(>_<) |
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黒部第4ダムに通じるトンネルが出来るまでは、写真のような断崖絶壁を通る日電歩道が主要な交通手段だったとのこと。これでは何年経ってもダムは出来ませんよね。それにしてもゾッとする光景です(^^;) |
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トンネル掘削に使用したドリルです。これはドラマでも使用されたんだとか。今のようなシールドマシンの前はこんな機械で掘っていたんですね(^^) |
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長いトンネルを抜けてようやくダム全体が見える展望台へ到着!そこからの光景です。まだたくさん残る雪が寒さを物語っています。標高は1470m、実際にも春着にフリースは必要なほど肌寒いです。 |
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標高1508mある展望台からは、ダム以外にも黒部の美しい山々と青空が。いい景色です。 |
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展望台は下から眺めるとこんな感じ。高低差は40m近くあるので、ビル14階程度に相当します。そりゃー階段いっぱいある訳だ(^^;) |
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それにしても凄いスケールのダムですね〜この1つのダムで100万戸の住宅の電力を賄えるんだとか。今でこそ電力の主力ではありませんが、化石燃料のように限られた資源を使うのではない点、自然への負荷が低いのがダムの魅力ですね。 |
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ダムの上から人を入れて下を撮ろうとしても広角なのにフレームインできません!なんでも186mもの高さがあり、1961年から現在までずっと日本一の規模を守り続けているんだとか。それにしてもすごい規模です。 |
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ダム上には巨大な御影石の石碑も。なおダムは当時のお金で560億円、現在の貨幣価値に換算すると2000億円を超えているのに民間会社である関西電力が成し遂げた大プロジェクトでした。 |
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冬の時期は水が少ないようで、草木のない山肌が推定20m以上見えます。 |
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ダムの端から中心まで時間かかるなぁと思ったら長さが500m近い!端から端まで7分ほどかかる計算です。 |
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ダムの上は周りに風景に似つかわしくない広い道が。冬は数メートルの雪が積もるのが容易に想像できます。 |
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室堂側に抜けるケーブルカーに乗らない選択は正解でした。トンネルの奥〜のほうに乗り場があるのですが、列はトンネル内に収まらないほど長蛇。ケーブルカーはまた今度に(泣) |
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ケーブルカー乗り場の脇を抜け、ダムの上流にあるロッジくろよんのほうに散歩しに行きました。 |
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ダムから10分以上歩いているので1kmは離れていますが、それでもかなり大きく見えます。遊覧船に乗ろうと思ったらまだ冬期運休中とのことで歩く元気がなくなったので、ロッジの手前で引き返しました(汗) |
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黒部ダム駅トンネルの前に戻って栄養補給。ダムダム君ソフトを頼みました。 |
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お腹も減ってきてしまってソフトクリームの後に食事(爆)黒部ダムカレーを注文。 |
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特にこだわった味ではないですが、湖の色である緑に合わせてグリーンカレー、黒部の太陽をイメージして鶏の唐揚げ入りだそうです。 |
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ちゃんとBOSS売ってました(笑)
トミーリージョーンズが黒部の太陽をパロディーしたボスCMの「発破〜」が脳裏から離れないのは私だけではないようで、平成21年度の日テレCM大賞グランプリを受賞してました。 |
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帰りもトロリーバスに乗って帰ります。午後3時頃だというのにまだ人がたくさん乗ってました。 |
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トンネル内は交互通行。中央付近で上り側が下りを待ってました。 |
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黒部ダムに行って帰って来るだけで6時間、黒部ダムだけでお腹いっぱいです。いや〜でも非日常体験感は充分で結構満足できましたよ。 |
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下ってくると下界の交通規制はまだ解除されておらず、数十台が上の駐車場が空くのを待ってました。GWなのでこれだけ混んでいるんだと思うので、平日なら空いていると思うし、天気がよければオススメ観光スポットです。
ただ寒さ対策は充分に。黒部ダムまでならフリースで大丈夫でしたが、室堂まで抜けるであろう人はダウンを着てる方多数でした。以上黒部ダム観光レポートでした〜♪ |
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