2012年12月
24日・クリスマスの大阪観光
2日目の朝、部屋は西向きですが晴天のため充分明るく…
27階、地上100mから遠くには神戸ポートアイランドも見えます。
朝早くから美味しいと評判の「スプレンディード」での朝食です。
さすが一流ホテル、一切れ数百円のチーズがドーンと置いてあります。
ちゃんと和物も。
この味噌汁がダシがスゴい効いていて美味しい♪
後に行った阪急百貨店でこれが大変高価なことに気付く…どおりで美味しいわけだ。
カットフルーツもいろいろ。
パンは種類も充実、味も美味しかった。
調理はフライパンではなく、鉄板で焼いてくれます。これってかなり難しいはず。
美味しそう!
ちなみにオムレツは「野菜・きのこ・チーズ」の中から選ぶのですが、全部入りも出来ます♪どれもおススメ。
100%ジュースの脇はスパークリングワインも!これももちろんサービスです。
とにかくどれも美味しくて朝食なのに2時間も楽しんでしまいました。夫婦ともこれまでの人生で最長記録、ということでこれまでで一番美味しい朝食に勝手に認定(笑)
毎日新聞本社の隣だけにルームサービスの朝刊は毎日新聞。専用のクリアファイルがまたニクい演出ですね。(一番最初の写真(右)の右下の薄茶色の建物が毎日新聞社です)
チェックアウト時間11時のギリギリまで楽しんだあとは阪急百貨店へ。写真は最近新しくなった大阪駅。
先月完成したばかりの恐らく日本で一番新しくて大きな百貨店です。
途中の道すがらにも立派なツリーが♪
ディスプレイの中に雪が降ってました!
素敵なコンコース♪
お次は念願だったラピートを見に南海なんば駅へ。
デビューしてずいぶん経ちますが、その威容は今も新鮮です。
さて、この日もくいだおれツアーに。
福太郎のお好み焼き、美味しいとの評判に違わぬ逸品でした。
夕食は炭火焼肉「たむら」の…
カレー(笑、焼肉じゃないんかい)でもちゃんと美味しかった。
新大阪駅では現在新大阪⇔博多間でしか見ることの出来ない500系新幹線がいました。
戦闘機のような流麗なフォルムは今も目を引きます。
さて、帰路につきますか…
いい旅行でした。 それにしても今回とても印象的だったのは、No.1ホテルの呼び声高いザ・リッツ・カールトン大阪のスゴさ。フロントもチェックイン・チェックアウトとも前に5人ほど並んでいましたが、列が長くなればなるほどスタッフが窓口を増やして応対がスムーズになったし、チェックアウトのときは私が鍵を渡す時に、リストなどで名前を確認するよりもかなり早いタイミングで名前で呼んでいただいたり(チェックインの時に憶えていただいたんですね)…もっとも驚いたのはオリジナルグッズショップで”カード決済”で買い物をしたあと、パティスリーに行って戻ってくる頃には手持ちの袋が4つにもなってしまったので、グッズショップで1つでまとまる大きな袋が貰えないかお願いした時に「もちろんですはらち様、これが一番大きな袋ですが…」と行って頂いた時には大変驚きつつ、本当に我が家に帰ってきたようなリッツ・カールトン・ミスティークを感じられて嬉しくなりました。私もサービス業に従事し「顧客目線で」と考えてはいますが、また来店するかどうか分からない一個人のカード決済のお客様のお名前まで憶えようという意識の高さと、それを言葉にする勇気、間違えずにお呼びするということは発想にありませんでした。 「お客様を名前で呼ぶ」という言葉の意味と効果の大きさ、一見簡単そうだけど常日頃からの意識とちょっとした勇気がなければとても出来ない、だからこそお客様に感動を与えるサービスをどうすれば具現化できるか、スタッフ皆さんの的確なサービスと笑顔にたくさん勉強させられました。 これから私どもには子供が産まれ、なかなか大阪まで足を運ぶのが難しくなりそうですが、何かの記念で大阪に行く時、子供に素晴らしいサービスを感じてもらいたい時にはまた帰ってきたいと思います。