５月２９日にオーバーホール（以下OH）に出してから１ヶ月と１週間、やっと帰ってきたブライトリング製クロノスーパーオーシャン。

恒例のアフターサービス一覧表とメンテナンスカルテ、受付時に預けた国際保証書が同封されていました。

国際保証書のメンテナンス記録にしっかり刻印されていました。

こんなちゃんとした？カルテもついてきました。ほとんど狂いなく動いていましたが、意外と状態が良くなかったみたい。購入してから４年経っていませんが既に油切れ。３年程度でOHって必要なんだそうです。

今回はOHと一緒に外装磨き仕上げ、診断に出したところで油切れが判明したので30000円＋10000円＋2000円と送料で42840円となりました。決して安くはありませんが、クラブブライトリングに入っていないと倍かかるので、それでもサービス価格なんでしょうか？

で、仕上げの方はご覧の通り。結構大きくて深い傷も何事もなかったようにツルツルピカピカ♪

よく見ると文字盤と分針と時間針の蛍光塗料も塗り増し？（塗り替え？）されています。

ガラスも「新品の時はブルーがかっていたので、その状態に戻してください」という結構無茶なオーダーも見事に叶えてくれました。

こんな裏側もしっかり磨かれてました。

ベゼル、リューズも結構傷付いていて一部欠けていたのですが、それも見事に直っていました。これは交換したのかな？

メタルバンドの傷も見事に元通り。しかも角が少し丸くなっていました。

ということで当初の予定をけっこうオーバーしてブライトリングジャパンから戻ってきたクロノスーパーオーシャン、これでまたあと３年は元気に動いてくれるはずです。それにしてもこうして戻ってくると前より愛着がわきますね！これぞ一生もの、という感じです。