2009年7月 |
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19日・極上フレンチ 〜 オーベルジュ 三鞍の山荘 〜 (森町) |
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(静岡に住んでいても「なぜこんな山奥にフレンチの名店が?!」と思える立地。地元でもビックリする立地なのに行きたい日は予約でいっぱいのお店です。) |
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前々からずぅぅぅぅ〜と行きたくても、予約がいっぱいでなかなか行けなかった三鞍の山荘に念願かなって行ってきました。有り得ないぐらい山奥にあるのがわかっていても袋井ICから長い長い(汗)
今思えばICを左(森町方面)に出て出来る限り直進し、
行き止まりになったら右折して太田川にぶつかったら左折し、
三倉川の橋を渡ったらT字路を左折、
あとはかなり大型の看板で迷わず行けると気付きましたが、
さすがにナビなしだとちとキツいかも。 |
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それでもICから法定速度を守ってちょうど1時間
小高い山の上にその名を全国に知られる名店、
「三鞍の山荘(フランス料理 今井)」に着きます。 |
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山荘の外観
とにかく山奥、それでも約20席の席は予約でいっぱいです。 |
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目の前は綺麗な茶畑が広がっており、たぶんそこで穫れたものだと思う、
本場に住んでいる人が飲んでも一口目で「うわっおいしい」と思える甘いお茶の風味が。 |
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そしてメインのお料理。本日のランチメニューはこんな内容でした♪ |
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調達さえ困難な場所柄だけに素材のほとんどは周りの山野で穫れたと思われる優しく素朴なオーガニック料理。 |
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どちらかというと薄味なので、味を探りながら舌を転がしはじめたら…
既にシェフの術中にはまっています(笑) |
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いろんなところにいくつかの隠し味が仕込まれているのが何となくですがわかります。その「なんとなく」がまた心憎い美味しさの演出(^^)
微かに焼いた時の温度が残っているパンはほのかな甘みとバターの風味が香ばしく、相方はすぐに平らげてしまうほどでした(^^;) |
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ひときわ深みのある味、この野菜のスープが絶品、出てきた時の温度もこれ以上ないドンピシャの温度で感激でした♪ |
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メインディッシュの前に出てきたクルミのパンはメニューにこそないものの、これもまたなかなかの逸品。メインがくるのを心待ちにしていると… |
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豚フィレ肉詰め物黄金焼き♪味付けが質素なので華はありませんが、筋のない柔らかい肉は高級豚フィレならでは。 |
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食後の紅茶
特に美味しかったのはスープとデザート!どちらも地のものがふんだんに使われており、やはり地元なだけに口に合うのか、優しく深みのある癖のない味が最高でした ♪
次回行くときには掛川か袋井駅から輪行してみたくなる山奥ののんびり素朴なレストランでしたよ。ランチの他、1泊2食(ディナー&モーニング)も楽しめる三倉の山荘はかなりおススメです。行ってみたい方はこちらの公式HPをご覧下さいね♪
http://www.wr-salt.com/imai/
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上の写真は店内にあった今井シェフの写真。料理教室もやられるんですね♪ |
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