静岡市上空をヘリコプターで遊覧する無料イベント

2009年5月

2日・静岡市上空をヘリコプターで遊覧♪

この日は「静岡市上空をヘリで飛ぶけど同乗しない？」なんていう粋な計らいがあり、静岡へリポートに行ってきました。ヘリポートは近距離の移動を想定してか空港のような厳重なチェックはありませんが、入るにはインターホンで係の人を呼び出して数10秒のあとドアが解錠され、とりあえず待ち合いスペースに。

待ち合いスペースには静岡エアコミューターの機体と同時に資本関係があるからか鈴与のFDA機（富士ドリームエアライン）の写真が。機体は違いますが、これから大空を飛ぶと思うと期待に胸が膨らみます。

ヘリコプターを準備している間、格納庫内のSBS静岡放送（テレビ局）のヘリコプターを撮影。普段は下から見上げるしかない機体が目の前に！機体の綺麗さや装備が新しさを物語っています。

その隣には静岡新聞社のヘリコプターも。同じ系列の会社ですが、ヘリコプターは別に持っているんですね(^^;)

私たちが乗ったのはこんな機体。ヘリコプターは詳しくありませんが、至って普通の民間用６人乗りヘリコプターでした。

乗ろうとしていると北側から別のヘリコプターが着陸態勢に入っていました。写真で見る赤と白のタコのあたりで高度数メートルホバリングし、各ランディングポイントまで移動していきました。

私も機体に乗り込み離陸を待ちます。ナビシートの脇には「ゲロゲーロ」が（笑）ところでヘリコプターって酔うんですか？空飛ぶ乗り物で気持ち悪くなったことがない私(^^;)

別の機体の着陸が終わると、いよいよ自分たちの出番。ホバリングポイントから南に向かって斜め上に穏やかに上昇して行きました。

天候と機体がいいのか、快適な空の旅。今まで乗った軍用ヘリと比べるとヘッドホンがいらないほど静かで横の人と会話が出来るほどです。しかもほとんど揺れません。それでも常時時速100～160km/hぐらい出していたとのこと、意外でした(^o^)
なお上の写真は谷津山・日本平を中心として空撮したところ。家ばっかりですね(^^;)

しかし街の中心、東静岡地区は都市計画されてまだ10年、中心部だというのに空き地が多く感じます。ただあと２年もすると高層ビル、ショッピングセンター、陸橋ができて一気に都市化する予定。さらに県営体育館の移転計画もあるようでこの先が楽しみな地区です。なお手前にあるのは静岡県自動車学校のコースです。

駅が出来て10年、遺跡の発掘調査も終わりやっと本格的な整備が始まった感じです。なおこの地区は古代東海道が通っていた由緒ある土地ということが発掘でわかったそうです。ちょうど写真の左側の空き地から駅南口を通ってグランシップ横を抜けていたようです。なおグランシップ左手の発掘地点はじきにグランシップ駐車場として再整備されるとのこと。なおグランシップ駐車場は施設内の機械で清算すると１時間100円になります♪あとグランシップからは少し遠いですがdocomoタワーの横には台数に限りはありますが無料駐車場もあることを最近知りました(^^)/

名古屋や浜松にあって静岡にはいつ出来るんだろうと思っていたセキスイハイム東海の超高層マンション第一弾は東静岡地区に♪同社は清水駅前にもタワーを建設中ですが、こちらの方が高さが高く、地価も高い（※平成２０年度は全国一の地価上昇地点になった）ため高級物件な雰囲気が。ただいま売り出し中とのことで静岡駅の新幹線口や折込チラシでよく見かけます。

　東静岡にはもう一つ、静岡鉄道ディベロッパーとなって清水建設が建設するマークスザタワー東静岡も建設中です。同名のタワーは葵区ペガサートにもありますが、これが売り出された頃は私もまだ若く買える財力がなく…しかしあれから６年今度は東静岡に、しかも市内の住戸で最も高いプレミアムな物件とあってこちらも前出のタワーザファースト静岡と同じぐらい高嶺の花。でもどちらも駅の目の前の超絶好立地、頑張って貯金しようかな♪