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2008年7月

20日・ようやく届いた自転車用チューブレスホイール シマノデュラエースWH-7850-SLインプレッション

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 午前中は昨日のビールに呑まれダウン…日が登ってから行動開始です。 会社の自宅学習課題をこなしていると夕方になってしまったので、途中で切り上げて久能街道をエンヤコラしてきました。 早速新型ホイール、自転車用チューブレス「シマノデュラエースWH-7850-SL」を履いて試走に出掛けました。
 ちょっと走って「メーターにスピードが出ないなぁ」と思っていたら、 センサーを元のホイールにつけたままで一度家に帰って取り付けるというおバカもありましたが、三保の先まで1時間ほどクルージング、雨のあと、夕焼けに染まる西の空が綺麗でした。

 で、肝心のインプレッションレポートですが…う〜ん、軽く回る、とか、伸びがいい、とか劇的な変化は感じ取れなかった…
さすが、違いが分からない男の面目躍如(爆)

ただそれは期待が大きすぎたのと空気圧、体調のためだと思う。

実は空気圧乗り心地をよくするため、このタイヤの下限に調整しておきました。それでもクリンチャータイヤの上限に近い。このため、同じ圧力でも多くの空気が入っているためこれが下限でもあるし、もっと入れれば反発と対パンク性を高めることが出来る。これは大きなメリット♪
 事実、路面の追従性はいいし、細かい段差を難なく吸い取っていく。ハンドルに伝わる路面のインフォメーションは段違いに穏やかで、100kmを超える距離を走るのに適したタイヤ&ホイールだと思いました。
 あと、この日の気温は心拍数を確実に上げている。冷却効率が悪いので足も怠くなり同じ心拍数&ケイデンスで1段高いギアを踏めるのはいいことだがなんだか気持ちが悪い。往復30kmほどしか走っていないのに1リットル以上の水を飲んだ…。
 また、タイヤはソフトコンパウンドのため、ビビるほど路面のゴミを拾うが、それだけグリップがあるということ。反面走行抵抗は大きいので、いまのセッティングでのダウンヒルは快適だろうと感じました(^^;)
 軽い部類ではないのでヒルクラム向きとは言い難いが、空気圧をコントロールすれば全てのステージで力を発揮してくれるはず。このタイヤとホイールのいい面を見つけるには、上限に近い空気圧での試走と、様々なシーンを経験するしかないというのが今回の感想でした。
次回のインプレッションレポートこちら

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 で、そのホイール、いちお解説。
さすが高いホイール(前後あわせて10万円!)だけあって、ちゃんとしたケース入りでした♪

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23Cなのですが、同じサイズのWOタイヤのプロレース2より3mmも太いためブレーキに引っかかって、そのままでは入りませんでした(^^;)

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平リムと合わせ空気抵抗が低そうなデュラエースハブ。通常のタンジェント組です。

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後輪はクロスで組まれているんですね〜剛性の確保でしょうか(^o^)
でも思うにこのハブ形状の抵抗は前輪に比べて相当高そう(^^;)
ちなみに前後のハブは標準でチタン製。ここだけで数万円!

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 10速のカセットスプロケットも2万円かけて12-23Tのデュラエースに。コスト面から素材や重さは違えどおなじ形をしている7千円の105にしようと思ったのですが、自転車やさんに「このホイールに105は勿体ない」ということでデュラエースになりました。

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全体像。シマノのHPだとデュラエース!が強調されているけど、実物は目立たない…でもネーミングが微妙だと前から思ってたので、このぐらい控えめのデザインでよかったかも(^^;)
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ちゃんと保証書も入っていました。3年保証だそうで。でもフリーが硬い気がするので、気になったらチェックに出そうかな(>_<)

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写真でも伝わりますでしょうか?
以前のホイール(青/奥)に比べると明らかに太いので、チューブレスホイール(グレー/手前)と言っても重量はほとんど変わりません。実はリムも2mmほど太いです(^^;)

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