2007年7月
29日・コカコーラzero鈴鹿8時間耐久レース(8耐/決勝)
グリッドに行くまでの道のり。ストレートでホンダ大応援団に手を振るタディ(岡田忠之選手)。カルロス・チェカと組んでポールポジションにして優勝筆頭候補なHRCチーム。今年40歳のベテランらしい余裕です(^o^)
そしてスタート。初めて知ったのですが、8耐はフォーメーションラップを2周やったあとにもう一度ルマン式スタートをやるんですね(^^;)
最初の1時間、予想だにしない素晴らしいレース展開でした。3位からスタートしたヨシムラAチーム、”宇宙人”加賀山選手がスタートで上手くトップに立つと、それから20周以上2位の岡田忠之選手と激しいバトル!1時間のスプリントレースと変わらぬデットヒートでしたが、1度もトップを譲ることなく1回目の交代になりました。写真のBチーム(秋吉選手)も手堅いレース運びで序盤は6位あたりをキープしていました。
そして社長とヨシムラチームの計らいでパドックにも行くことができました。
パドック裏はまさに戦場!?夏を乗り切るグッツがいっぱいです。
ツナギも送風機で強制乾燥してました。そんなわけで1枚(爆)
「ヨシムラのピット裏パドックでくつろいでいいよ〜」ということでちょっとお邪魔してミネラルウォーターを飲んでいると…
目の前には走行を終えた秋吉選手が!ピット裏の恩恵♪
そして1分もしないうちに酒井大作選手も!目の前でツナギを脱ぎ始めます。舞台裏ゆえの感動です(^o^)
またブリジストン×ヨシムラなロードレーサーも発見♪フルカーボンで40万円ぐらいかな?
サイドじゃなくて真ん中にタイヤカスが…ほとんど車体を起こして走っていないんですね(^^;)
午後は暑くなってきたので、サーキットランド内を散歩して出店ブースを回ったり、プールにも行ってきたりしました。夏の暑い日にプールは最高ですね♪
ジェットコースター、最初は乗ろうと思っていたのですが、キリモミ状に走るのをみて乗るのをやめました(笑)
帰ってきてリタイヤしてたらどうしよう…という心配は完全に裏切られ、ヨシムラAチームは優勝候補筆頭だったHRCになんと1周差もつける完璧なレース展開になってました♪そしてBチームも4位に!今年は行けるかも、そしてホンダ11連覇阻止が現実味を帯びてきました。
グランドスタンド裏ではピザーラが。
種類が2つしかありませんでしたが、ちゃんと1/8ピースでおいしくいただきました(^o^)
何度やってもヨシムラのピットワークは芸術的なスピード。F1なら間違いなくフェラーリやマクラーレンに例えてもいいと思います。しかも4輪のタイヤではなく2輪のタイヤ交換と給油がここまで早いなんて思っていませんでした。前後タイヤ交換と1時間走る分の給油が同時にできないのに1分かかっていないと思います。
レースの模様は逐一オーロラビジョンに。V席って最高♪
そして午後6時30分、ライトオンの標示が。今年はライトがつかないバイクが珍しく居ませんで、みんなすぐについてました。
あっというまに日が暮れると、200キロ以上で疾走するマシンは光の帯にしか見えなくなります。こんななかで走る方もタイヘンです(^^;)
そして午後7時30分、いよいよ感動のフィナーレです。10からカウントダウンして…ゼロに!程なくして1位のヨシムラチームが210周以上の周回を重ねてゴール!また今年も記録更新、しかもヨシムラチームの応援で初めて来て27年ぶりに優勝ってスゴイ巡り合わせのよさ(^o^)
満月の夜にさっきまで居たグランドスタンドも映えます♪そして表彰式!いや〜素晴らしい!!!昨年怪我で出れなかった秋吉選手の感慨はひとしおでしょう♪
日本の男よ、ためらうな。ということで来週は富士山自転車登山にチャレンジしてきます(爆)
おなじみのシャンパンファイト!
帰り道、my脚車と同じトルネオのホンダタクシーを発見。初めて見ました。
最高のバスツアーになりました。誘ってくれた店長に感謝です♪
ちなみにレースと言えば…
殿方限定写真
もございます(笑)