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CBR600RRを購入して半年、買ってすぐに約１ヶ月間ものファクトリー入りと５ヶ月の熟成期間を経て、排気音量・排気ガス成分・出力特性・意匠すべてを高次元で両立したヨシムラマフラーがついに完成しました。CBR1000RRに比べると熱対策を十分に施してマフラー温度が一定以上にあがらないようになったため、上部への熱気を遮断する断熱材がいらなくなり、さらに放熱性を高められるようフェンダーのサイドフィンを外し、しっかり「ヨシムラ」プレートを拝むことができるようになりました。さらにフェンダー形状にあわせて従来よりひとまわり小さいサイズにすることで、これまであった個体差による見栄えの変化を最小限に抑える工夫もみえます。
ということで基本的な意匠を継承しつつも中身を全面的に刷新して、さらに製品としての質を高める、実に「らしい」改良が惜しみなく投入されていて、長く里子に出した甲斐がありました。それにしてもカッコいい、カッコいいです！ |
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