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2006年1月

7日・新任大型二輪指導員研修 高速周回&トライアル体験
 今日の座学は「車両の特性」という内容。写真は視聴覚室。授業はほぼすべてパワーポイントを用いて行われていて、とってもハイテク〜♪今日もいきなりですが、問題形式で。 大型二輪指導員研修
確認テスト問題例(1) 車両の特性 ( )のなかを穴埋めしなさい

1.二輪車は普通車と同様「走る・曲がる・止まる」という特性があるが、二本のタイヤで走るため( 1 )をとりながらの走行となる。

2.大型二輪車は普通二輪車に比べて統計的に( 2 )割重い車両に2倍のパワーをもつエンジンがついていると考えることができるのでカーブに進入するときには速度を落とす必要がある。

3.カーブの外回りに比べて内回りでは同じ速度で1.23倍の遠心力が働くので速度を( 3 )割下げる必要がある。

4.荷重移動量は重心が( 4 )ほど、ホイールベースが( 5 )ほど大きく止まりにくい。

お疲れさまでした。答えは一番下に書いておきます。

 2時間目から4時間目は「高速走行と二人乗り」。先輩から「リミッターあてながら走るよ」と聞いていたので、期待していたのですが5キロある周回路の最高速度は120キロに設定されました。二人乗りの120キロは指導員同士とはいえビビりな私はすごく怖かったです(+_+) 大型二輪指導員研修
大型二輪指導員研修
 そして運転シミュレータ。これはごくごく基本的な案内と三菱のシミュレータを体験しました。酔った(+_+)
確認テスト問題例(2) シミュレータについて

1.運転シミュレータを使用した必須教習は「1段階項目13.( 1 )」、「2段階項目1.( 2 )」、「2段階項目15危険を予測した運転」の3時限である。

2.運転シミュレータと実車の選択教習として2段階「項目2( 3 )」、「項目3 ( 4 )」「項目10( 5 )」「項目13 ( 6 )」があり、選択教習として3時限を限度に運転シミュレータを使用できる。

3.シミュレータは教習生に必要以上の( 7 )感をあたえることなく、( 8 )な状況を( 9 )に体験できる。

小排気量、原付車両の併用教習(ステップアップ方式)、比較体験について

1.1段階においてステップアップ方式はシミュレータと( 10 )を除くすべての項目で実施できる。

2.2段階においてステップアップ方式は「( 11 )」「項目12 回避」「項目15 危険を予測した運転」「( 12 )」について認められている。

3.大型二輪における比較体験の「急制動」のうち、「( 13 )」と「( 14 )」については小型二輪車以外の普通二輪車を併用した教習を必ず行わなければならない。

4.ステップアップ方式を用いてできる教習のうち第2段階教習項目9A( 15 )、10A( 16 )、10B( 17 )については( 18 )の二輪車のみによる履修を認められている。

 午後はお待ちかねトライアルのお時間♪土だらけになりましたが楽しかったです。それにしても3日目、かなりお疲れです(+_+) 大型二輪指導員研修
効果測定の答え(1) 1=左右のバランス 2=2 3=1 4=高い 5=短い

(2) 1=車両特性をふまえた運転 2=路上運転にあたっての注意と法規走行 3=通行区分など 4=走行ポジションと進路変更 5=カーブの体感走行 6=ケーススタディー(交差点) 7=緊張 8=危険 9=安全 10=みきわめ 11=項目11急制動 12=項目16高度なバランス走行など 13=@目標位置からの急制動 14=A目標位置への急制動 15=転倒時の措置 16=カーブでのブレーキ 17=カーブ出口での危険回避 18=小排気量

いかがでしたか?合格は95点以上です(^^;)

また今日は総代から前回の問題を配布していただきました♪これまでに問題形式にしたものも多く含まれるので抜粋します。

確認テスト問題例(3) 第13期効果測定問題

1.基本操作および基本走行(第1段階)項目13.( 1 )、同項目16はみきわめを行わない。

2.応用走行項目9のうち( 2 )については小排気量の二輪車のみによる履修も認められている。

3.ウォーミングアップ走行は基本操作および基本走行項目( 3 )で教習時限の最初に( 4 )分間行うものとする。

4.応用走行教習項目12において大型二輪では時速( 5 )キロメートル毎時で実施する。

効果測定の答え(3) 1=車両特性をふまえた運転 2=転倒時の措置 3=8〜15 4=5 5=40 

いかがでしたか?知識がないと難しいですね(^^;)


大型二輪指導員研修
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