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2005年10月 |
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16日・全日本トライアル選手権 in キョウセイ |
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今日は先輩のお誘いで2005年全日本トライアル選手権第7戦を観に、愛知県岡崎市にあるキョウセイドライバーズランドに行ってきました。朝6時に出発し、途中牧ノ原SAの朝食バイキングで小一時間じっくり腹ごしらえして会場へ。音羽蒲郡インターまでは静岡から1時間半ぐらいでしたが、以外と下道が長く、しかも(ショボイ)案内標識が2枚のみと「ほんとにやっているのか?」というぐらい周辺道路は空き空き(汗)しかもキョウセイ名物のツヅラ折れ一本道は「対向車来たらどうするんだろう?バイクじゃなくてパジェロでよかった」と真面目に思わせるほどの急坂…(^^;) |
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会場は急傾斜の坂道を上って来たわりには平坦な盆地状の地形。オーバルコースの周りの山にトライアルコースが点在していました。到着してスタート地点にくるとちょうどスーパーA級(世界トップレベル)で出場の黒山選手とGATTI選手のスタート時刻でした。写真を撮ってさあ行こうと思った頃、見慣れたオヤジさんが…なんとaikoパパ登場!単身赴任先から原チャで登場(笑)現役時代に出場、運営していた方と一緒にまわれるなんてスゴいことです(^o^) |
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本格的なトライアルを観るのは実は初めてなだけに、「こんなところを登って行くの? いくら世界トップレベルでもタイムリミット1分じゃ脚つきまくりじゃないか?」なんて普通に思ってしまいます。朝までの雨も手伝って滑りやすく、かなりの急坂のなで観戦するほうも大変ですが、これから凄いものが観れそうな予感がしてなんだかワクワクしてしまいますね。 |
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全日本大会だけあってほとんどの参加者がなんなく急坂を登って行きます。観客との距離が近くて否応無しにプレッシャーがかかっていると思うのですが、誰一人としてコースオフせずバリバリ登って行きます。それと同時にトップ選手は入念な下見を繰り返しています。たぶんラインとタイミングを探していると思われるのですが、歩くことさえままならない起伏と障害物のオンパレードは私にはとても走る場所に見えません(爆) |
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しばらくするとトップ選手の出走です。まずはスコルパの野崎史高選手。前輪が岩に接し、後輪が半分接地していなくてもスタンディングポジションキープ!ってすごいなぁ。そこから数センチの助走で岩を乗り越え!ヤマハの成田匠選手も軽々と連続して越えていきます。 |
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なかでもアツい走りを見せてくれたのがホンダの小川友幸選手。高く、鮮やかに、魅せる…芸術点があれば間違いなく一番だと思います。8月のツーリング先、バイクのふるさと浜松でトライアルデモンストレーションでヤマハの渋谷勲選手と一緒に舞っていた世界レベルな方です。 |
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今日のベストショットは今年もチャンピオンに輝いたベータの黒山健一選手の岩飛び。抜群の安定感とバランス保持。動きのキレが違いました。 |
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人の背の倍あるような岩でも簡単に超えちゃう…リアルなアクション映画を観てるような錯覚に陥ってしまいますね。 |
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これを観てしまうと教習の1本橋ってなんて簡単なことなんだろう(爆) |
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ガッチ(小川友幸選手)最高のカメラ写りです♪ |
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あるときはこんな絶壁を登っていってしまいます。あり得ません! |
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目線は大切です(笑) |
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青いジャンパーの後ろ姿は元チャンピオンだったりします(^^;) |
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谷底からのジャンプ!GATTI最高!地元のお祭りに来てもらえないかな? |
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これを観たあと疲れでダウンしてしまってパジェロで寝させてもらったのですが、結果は黒山選手がチャンピオンを決定づける1位を堂々獲得!2位はスコルパの野崎選手、浜松の舞(笑)でファンになってしまった小川選手は3位で年間ランキング2位に浮上。帰りはたっぷり充電したので静岡まで運転♪凄いものを観れたしいい一日でした。トライアルバイク欲しいなぁ(^o^) |
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