| ジャルディーノに行くだけではツーリングにならないので、近くのジャ○ン平にのんびりツーリングしてきました。CBRといっても乗ってる人間がヘタレなのでぜんぜん飛ばしませんが、それでもコーナーの倒し込みがとても面白い！
適度にスピードを乗せてタンクに胸を近づければしなやかに曲がり、低速域での取り回しのしずらさがまるで嘘のよう…水を得た魚のように軽やかに路面をとらえていく。いままでドキドキしながら曲がった曲率とスピードがいまは流す程度のペースになっていてまだ天井が見えない。多少乗せていってもいままで「危ない」という本能が働くようなギャップや速度がそれでなくなり、かついざというときの回避想定までしやすい…。これがRRの真骨頂なのかそうでないかはわからないが、今までとは明らかに次元が違う「走る・曲がる・止まる」の感覚は４輪で言うと軽自動車から３ナンバースポーツカーの質の違いと似ている。確かにカタチは同じでも内容やそこまでいきつくプロセスや限界がまるで違うのだ。
ネイキッドダイプのゼファーでバイクのイロハを色々学んだが、どうやらこれからもかなり勉強しなければいけなさそうだ(^^;) |
