2003年11月 26日・25歳になりました。 　11月26日、25歳になりました。大変なこと、楽しいこといろいろありました。周りの人たちに支えられて、時々迷惑もかけながらそれでもなんとかやってこれて、順調に成長できた四半世紀でした。今日は親しい友達が小生の誕生日会なるものを開いてくれ、かなり感動しました。生きてるといいことあるもんですね。 　ところで先日、大学時代によく遊んだ親友が亡くなりました。原因は過労死だそうですが、遺影を前にしてもなかなか実感がわかないですね。だって亡くなる直前まで元気だったし、よくしゃべるほうのネアかな奴だったので、そんな徴候は友達まだしも親さえわからなかったですから。ただ仕事を始めて随分痩せたのと、会うたびに「仕事が辛い」というので大丈夫かなぁと心配でしたが、まさかこの歳で亡くなるとは思わないからなぁ。 　誕生日ということもあり、「生と死」についていろいろ考えてしまいます。私はこの世に生を受け、25歳になりました。かたや25歳を前に人生を終える人もいる。彼はなぜ若くして生を絶たれ、私はなぜ生きているんだろうか？「はじまりがあるもの、全て終わりがある」のが必然として、その長さや内容はなぜ人によって違うんだろうか？もちろん答えを探せばきりがないし、１つの明確な答えはないけど…なんだろうね。 　だから一度きりの人生、やれるだけやりたいと思う。昔みたいにがむしゃらではなくなったけどその分綿密に、より成功に導くカギをいくつか持っているからそれを上手につかいながら。あと自分の人望を磨きたい。いままで「技術さえあれば性格や人望は二の次」だったから。確かにデザイナーにとって必要なのは技術やセンスだからこれまではそれでよかったんだけど、これからは職員として、より上級職を目指すにあたっては人としての価値を高めないとね。一番難しいことだけど、会社にはよき先輩、よき上司がたくさんいるので自分も頑張ろうと思います(^o^)