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2003年7月

24日・伊豆日帰り旅行
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 今日は大学時代の親友が東京から静岡まで遠路はるばる遊びに来てくれたので、伊豆に日帰り旅行に行ってきました。静岡市にはめぼしいスポットがないので、フェリーで洋上を移動します。ほんとは国内最速フェリー「希望」に乗りたかったのですが、この日は整備日だったために同じようなルートで運行している駿河湾フェリーに乗って土肥に向かいました。
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画像 さらば清水港、と眺めているとほんの1時間で到着してしまいました。速い!
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岸につくと早速ゲートオープン。フェリーって便利。
 友達の運転するちょっぱやのクルマに乗っての移動(笑) まずは堂ヵ島に行きました。
画像 とりあえず小型の観光船に乗って雄大な?眺めを見に行きます。
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 宮城県にある松島と比べても引けを取らないリアス式海岸。これは昔の富士山の噴火の時や伊豆半島ができた頃、隆起によって海底から陸になって現在の姿になったらしい。(伊豆半島全体が海底から隆起したという説が一般的)

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画像  で、この地区の地質は特に柔らかい岩が成分の大半で、海の浸食によって柔らかい部分がくり抜かれ奇岩が多い、とのこと。なのでいろんな形の岩を楽しむことができます。しかしこれで終わってはただの観光です。圧巻はなんとおおきな空洞になっている海上洞窟の中に船ごと入れること。しかも天井が開いているんです!これはすごいですよ。ここから光が差し込むおかげで、洞窟の中はまさに「青の洞窟」。一見の価値アリ!

 洞窟の中はとても狭いですが、船頭さんの絶妙なコントロールで進んで行きます。しかもいきなり岩に向かって進んで行く!と思ったら切り返して狭い洞窟の中で方向変換!いやーあんたすごいよ(笑)

↓さっきまで入ってた洞窟はこんなに入り口狭いっす!

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画像 次に向かったのはペンション?ではなくて、勤務している学校の松崎校です。主に合宿主体なので、このような親しみやすいデザインになっています。まだ7月なので閑散としていますが、やはりハイシーズンは大勢の教習生で賑わいます。環境いいですよ。合宿で半月強過ごすにはもってこいの環境ですね。勉強もはかどるでしょう。
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画像 松崎に寄ったあとは伊豆の最南端、石廊崎をめざします。友達のスリルドライブで緊張する分、途中もやはりこんな雄大な景色が気持ちを和ませてくれます(笑)

石廊崎には小さいころ一度来たことがあるんですが、そのころと全く変わらない景色が待っていてくれました。

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画像 高所恐怖症の人は絶対行けなさそうな歩道を歩いて岬に到着。眼前には見渡す限りの太平洋、眼下には荒れ狂う荒波が殺伐とした雰囲気を醸しだしています。
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あいにくの曇天で伊豆7島は見えませんでしたが、晴れた日には石盤に刻まれた景色が見えるそうです。
画像 こんなところに神社が!海の守り神だそうです。
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お腹が減ったので、近くの売店で「海藻ラーメン」なるものを注文。観光地なのであまり期待をしていなかったのですが高いだけあってなかなかおいしかったです。なんと麺まで海藻なんですって(@o@)
画像 ちょっと疲れてきたので天城温泉に行きました。なんと20種類以上のお風呂があり、そのすべてが非常に凝った造りの「天城荘」。地元でも有名なとってもユニークな温泉です。泊まるととても高いんですが、この日は温泉だけ入らせてもらいました(^o^)
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そろそろ夕方なので修善寺のループ橋を経由して三島に向かいました。目的はもちろん「う・な・ぎ」!うなよしです。 画像
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「うまい!うまいぞぉぉぉ〜」という言葉が思わず出てくる極上の一品。うぅ〜イイ休日でした(^^)

帰りは三島駅まで送ってもらって新幹線で帰宅。たった30分で自宅についてしまって、拍子抜けするぐらい近かった伊豆日帰り旅行でした。近くにもいいところあるんだなぁと実感した一日でした。


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