2002年９月 25日・タイヤ交換（3代目RE-01） 　この日は以前からの懸案だったタイヤ交換をしました。依頼したのは行きつけのヨコハマタイヤガーデンKISS。特にアルミホイールの場合は取付に高い技術力を必要としますし、競技目的なので絶対にブレないバランス取りなんかも重要です。それでいて良心的な値段ということになるとこのお店しかありません。ほんとこっちが「いいんですか？」ってぐらいの値段でやってくれます。現在はフリーアルバイターの財布には有り難いことです。 　早速本題に。左写真をみると激しい摩耗は一目瞭然。普通は上から見ると溝の深さがわかりにくいのですが、ここまで減ってしまうとねぇ(^^;)　ドリフトが多いので肩がなくなるのはもちろん、トレッド面にも無数のキズが。またタイヤの径が全く違うのも確認できます。さすが４度も裏返したこともあり、左右均等にキレイに摩耗してます。が、左右（内外）の重量バランスは完全に外寄りになっています。これは使用済みタイヤが角が落ちて丸くなり、踏ん張りが効いていないのきしょう。しっかし噂に聞きし前作の711とは較べものにならないほどよくできたタイヤで、問題のパターン落ちは全くなくBSの本気度がわかります。さすがF1で常勝し続ける数少ない日本企業ですね。F1以外のカテゴリーでも優秀な成績を収めていますから、この技術は間違いなく世界屈指といってよいでしょう。 　交換作業の途中に先日組込んだ千波脚をパチリ。うーん、ビューティフル、渋い金色が最高です。詳細は後日アップしましょう！ 　組み付けが終わり、作業終了前のところです。仕事が実に手早く、交換に要した時間入庫からわずか10分少々。見た感じぜんぜん急いでやってるわけではないのですが、そこはプロ。手際の良さで作業時間を短縮していきます。 　しばらく日本シリーズのチケットの話題で談笑しつつ退散。これから慣らし終わるまでは全開で走れずフラストレーションたまりますが仕方ないですね。再来週に迫ったG6最終戦に向けて、体もクルマも最終調整です。今度は勝てるか？！ go index