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ホンダ CBR1000RR 04'
画像  木曜の夜11時頃やっているmotoGPとかインディカーの番組で、RC211Vを連想させるカッコいいバイクのCMが。なんだかすごーくカッコよくみえてしまって休日にバイク屋さんへ。たまたま試乗させてくれるお店を発見し乗せてもらうことに…

 まずはメインキーをオンにするとデジタルメータが踊り、スロットルを少し捻っただけで衝撃的な異次元のレスポンス!ミッションも油圧クラッチで軽くかつ正確に入り、停止状態のポジションがきついものの走り出せばあまり違和感をおぼえることもなく、ブレーキもリニアで自然な制動。おまけにスタイルもストライク!

 もちろん最高性能を誇るスーパースポーツなので、値段もゴールドウイングを除くどれより高いので葛藤はありました。しかし4輪で考えればNSXみたいなもの。いまの自分には以前乗ったことのあるNSXよりも衝撃的な性能で、かつ予算の範囲内で購入可能ということで即決してしまいました。とにかくすぐ乗りたくて納車8ヶ月以上待ちの逆車ではなく、二輪に乗る技術的レベルも考えて国内モデルに。そのかいあってかフィットなどの4輪では納車2〜3ヶ月待ちが当たり前のホンダなのに(笑)、注文から3日で販売店へ卸されて5日で手元に届きました(^o^)

 購入前は国内モデルということでかなりスポイルされている部分があるだろうと思っていたのですが、想像していた以上に懐が深く鋭い乗り味や性能は乗るたびに感動します。スクーター全盛で環境性能がセールスに結びつく時代にあって、最近はこういった「乗り手を選ぶ・燃費の悪い」系統のバイクは生産台数の1割にも満たない少数派ですが、免許を取った時点でビートを新車で買える時代でなかったことを考えると、いま生きてて免許持ってて手持ちがあって→買えてよかったなぁと思います(^_^)

 そしてバイクを通してここでも素晴らしい友人・知人に出会えたことがそれ以上に嬉しいです。

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